高井戸モテ男組PJ
2017.5.11

2017年5月高井戸モテ男組PJディスカッション

活動で得られる効果や募集要項など、活動の詳細内容について話し合いました。

「かっこいい」「もてる」高齢者をつくることを目標に、リタイアされた男性を対象に健康教室を行う、高井戸モテ男組プロジェクト。

この活動は「いきいきと活力にあふれた生活を送りながら歳を重ねていく、“アクティブエイジング”のお手伝い」が最終目標で、退職後の外出機会の減った男性に教室へ参加してもらい、地域社会参加、仲間づくりを促し、これからもいきいきと生活してもらうことがねらいです。

 

この活動を行うことで得られる効果について、グループ内で再確認しました。

第一興商のボディ&ボイストレーニングは鶴見大学や東北福祉大学との共同研究によって、ストレス軽減や口腔機能改善、心理変化、脳機能など様々な効果が得られるコンテンツであるため、エビデンスのあるコンテンツを利用することで、参加者の健康づくりに役立つと考えられます。

詳細は以下のURLより。

 

http://dk-eldersystem.com/elder/tsurumi.html

http://dk-eldersystem.com/elder/tohoku.html

 

また、募集要項を考える中で、ボディ&ボイストレーニングとクッキングは両方参加を必須とするか、片方参加も可能とするかの議論になりました。

今回は、参加者の「仲間づくり」が目的の一つであるため、14回のプログラムを受講することを必須とした方がよいと考えられる一方で、健康教室の参加者は、女性の参加率が高く、今回のターゲットである男性を募集するのは難関であると考えられます。

さらに、女性は比較的色々な教室に興味を持って、複数参加されている方が見受けられますが、男性は「男の料理教室」へ参加されている方が運動教室へ参加している様子はないなど、複数プログラムの教室への参加者が集まるかが不安要素です。

ファシリテーターの川井先生から、「原則両方の参加としてチャレンジすることも一つ。無難に片方のプログラム参加も可能にするのも一つ。でも単独のプログラムと考えると、今もそういう教室はありますよね。」の一言から、原則両方参加で、チャレンジすることになりました。

 

これからも議論を深めて、魅力的なプログラム開発を行っていきたいです。

 

 

 

 

(レポート:葉梨)