2018年11月18日(日)「広告をつくろう!」
2018年11月18日(日)「こどもあそびまっぷ」3プログラム
(※あそびまっぷ、広告をつくろう!、街の顔をさがせ!)の1つ、
「広告をつくろう!」を渋谷区在住の小学生を対象に
シダックス・カルチャービレッジで開催しました。
この活動は文部科学省の教育理念である生き抜く力の創出に基づき、
「生き抜く力を養う」をテーマにWLS研究所の「次世代こどもプロジェクト」の活動に、
渋谷区及び渋谷区観光協会の後援名義を頂き実現した取り組みです。
子供たちに、地元にはどのような企業があるのか、
仕事とは具体的にどのようなことをするのかを知ってもらう為に作ったワークショップ。
第2回目の開催となる今回は、シダックスの企業広告を作りました。
参加してくれたのは、小学校5年生5名と、4年生1名の計6名です。
シダックスには実は500の仕事があり、その中でも一番のコアは給食ビジネスで、
全国の会社、小学校、高齢者施設などに、食事を提供しています。
その中で、一番大切にしているのは、”MOTHER FOOD”。
お母さんが作るような真心のこもった食事を提供すること。
その為にも、レシピ開発に力を入れると共に、食材の質や、
調理師や調理場の衛生などに細心の注意を払っていること等、お話しました。
会社説明を聞いて、早速シダックスの企業広告を作り、発表します。
なんと全ての作品に真心をあらわすハートマークが入っていました。
その中でも社員の中で選ばれたのはこの作品です。
シダックスの社員から「説明の言葉がしっくりきた」
「ハートを背景の日本地図に散らしていて、全国にいる一人一人にシダックスの想いを届けてくれている」
「作品自体が完成していて、このままデザイナーさんに広告にしてもらうことが可能と感じた」
という感想もありました。
優秀作品賞として選ばれた方には、子どもテーブルのお食事券が贈呈されました。
今後も子供たちの新たな発想を引き出していくと共に、子供たちと一緒に渋谷区という街を更に活性化させていきたいと思います。
(レポート:金谷)