2018年10月こどもあそびまっぷイベント
「こどもあそびまっぷ」3プログラム(※あそびまっぷ、広告をつくろう!、街の顔をさがせ!)の1つ、
「こどもまっぷ」を渋谷区在住の小学生を対象にシダックス・カルチャービレッジで開催しました。
この活動は文部科学省の教育理念である生き抜く力の創出に基づき、
「生き抜く力を養う」をテーマにWLS研究所の「次世代こどもプロジェクト」の活動に、
渋谷区及び渋谷区観光協会の後援名義を頂き実現した取り組みです。
子ども達の課題である「遊び場・遊び方不足」を子ども達のアイデアで課題解決を目指していきます。
また、この取り組みを渋谷区のみでなく、
市町村の子ども達へも提供して地域の課題解決に向けて取り組んでいきたいと考えています。
このプログラムは8名~10名を定員としており、今回は8名の子ども達に参加して頂きました。
当日は、朝から元気よく子ども達が集まり、1グループ4名の2つのグループに分かれました。
全体説明を本プログラムを共同で開発しているKids Experience Designerの植野氏が説明。
その後、それぞれのグループで日頃どんな所で遊んでいるかやその遊び方を話したり、
ワークシートに書き込みます。
みんなでとっておきの遊び場所を地図で探し、
それぞれの子ども達がその遊び場所や遊び方の絵を書きます。
※写真差し込み 5488、5499
完成した作品を展示して、皆の前で発表します。
子ども達の作品は公式HPに上げて、他の友達にも紹介出来るようにしています。
※HPリンク http://asobimap.jp/
正味2時間ほどのプログラムですが、初めて出会った子も友達になり、
子ども達は楽しい時間を過ごしていました。
次回は、3プログラムの「広告をつくろう!」を11月18日(日)シダックス・カルチャービレッジ2階で実施されます。
今後はプロセスマーケティングの考え方を取り入れて、
より多くの子ども達に課題解決に向けた取り組みを提供していきたいと思います。
(レポート:片岡)