ワークショップ
2019.12.12

2019年12月カードゲーム「SDGsde 地方創生」、村山ゼミ「日本大好きプロジェクト」プレゼン

2019年1212日(木)にワークショップがあり、参加企業10社他、総勢37名が参加しました。

 

 カードゲーム「SDGs de 地方創生」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

WLS研究所は「ソーシャル・ウェルネス(健康で美しい人と社会)」を実現することを目的とし、持続可能な開発目標(SDGs)を考慮した活動を行っています。

SDGsの理解をより深めることを目指し、今回のワークショップでは、「カードゲーム“SDGs de 地方創生”」を行いました。

「カードゲーム“SDGs de 地方創生”」とは、プロジェクトデザイン社が開発したゲームで、SDGsの考え方を地域の活性化に活かし、地方創生を実現する方法について参加者全員で対話し、考えることを目的としたものです。

SDGs de 地方創生ホームページ

WLS研究所は日頃5つのグループにわかれてそれぞれにSDGsの考えを取り入れた活動を行っていますが、今回はグループの垣根を越えて、さらにファシリテーターやアドバイザーの先生方にも入っていただいたチームにわけ、異なる立場でSDGsを見つめる機会として開催しました。

ゲーム終了後の感想においては「日頃は企業人としてSDGsと向き合っているが、今回はバーチャルの環境下で市民・行政といった異なる立場に立つことで違った目線で物事を見る事ができ、学ぶことが多かった」「地方創生を考えた時に、大きなことを考える前に、その町に住む人ひとりひとりが”自分の街をよりよくしたい”と意識をもちこうどうすることこそが近道であることを学んだ」など、刺激があった様子でした。

今後のWLS研究所の活動に活かし、さらに持続可能な活動へと進化していきたいと思います。

 

 日本大好きプロジェクトプレゼン

 

 

 

 

 

 

WLS研究所のファシリテーターである多摩大学の村山貞幸先生が代表を務めていらっしゃる「日本大好きプロジェクト」は「日本の伝統文化を多くの人々に伝承していくこと」を目指した団体です。

ゼミ生を中心として毎年多くのイベントを開催しています。

特に大きなイベントとしては、東日本大震災の想いを「集い伝える」ことをテーマとし、学生が一枚一枚心をこめて手で漉いた和紙にメッセージを刻みこんだ「和紙キャンドルイベント」。

多くの方々に日本の「和」を感じてもらうイベントとして有名です。 

その中で、港区浄土宗増上寺で毎年行われている「増上寺七夕まつり和紙キャンドルナイト」。

三門から大殿の間に展示された和紙キャンドルは、まさに夏の夜に煌めく天の川のような幻想的なイベントです。 

増上寺七夕まつり和紙キャンドルナイト2019

 

今年からこのイベントはゼミからサークル活動として発展する予定でいますが、一方で資金調達が困難に陥り、資金やスタッフの協力をいただく協賛企業を探しています。 

WLS研究所は「ソーシャル・ウェルネス(健康で美しい人と社会)」の実現を目指す中で、学生の信念のあるよい活動を支援していくことも一つの社会貢献と考え、ワークショップの中でプレゼンをしていただきました。

WLS研究所の活動の発展の一つとして支援していきたいと考えます。 

 

 

異脳種棒年会

 

 

 

 

 

 

今年最後となったワークショップ。

一年間グループ活動をがんばってきた仲間たちと一緒に食事をしながら、盛り上がりました。

さらに、各企業様が景品を持ち寄り、大抽選会を行いました。

各社の商品を持ち寄っていただくだけでも、様々な貴重な商品が集まり、とても豪華な抽選会となりました。

 

 

 

 

 

 

WLS研究所の会員メンバーの絆も年々深まってきています。仲間意識を高めて、来年もさらに社会のためになる活動を一緒に行っていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次回のWLS研究所活動は1月17日(金)セミナーの予定です。

 

 

 

 

(レポート:葉梨)