スリースマイルPJ
2017.5.11

2017年5月スリースマイルPJディスカッション

「介護される人」、「介護する側(施設)」、「企業」、この三方がすべて「笑顔」にならなければ、真の問題解決に至らないのではと考え、「3者の笑顔=(三方よし)」を企業連携で創造する活動にしたいとの思いから‘スリースマイルプロジェクト’と名付けられました。

      

 スリースマイルプロジェクトが最終的に目指していることは、「施設での食事の改善と介護負担の軽減で皆の笑顔を実現すること」、「地域社会とともに持続可能なビジネスモデルを作り、超高齢社会にアプローチすること」の2つです。

20131月からスタートしたこの活動は、「施設での食事の改善と介護負担の軽減で皆の笑顔を実現すること」を中心に進めてきました。

 

2016年度は、デイサービスの利用者のレクリエーションの提案として、トマト育成PGを提案し、トマト収穫祭・トマトスイーツの提供を実施しました。この活動がきっかけとなり、施設長、事務長、4社とのヒヤリングの機会が実現しました。

従来、1社では施設との信頼形成が困難に対して、企業連携活動による「信頼」という無形の価値を生み出すことができました。

 

2017年度は、シルバー市場に向けてホームページや学会を通じて情報発信を行い、「日本で最もシルバー市場の課題・解決ノウハウの智の集積機関」を目指し、現在の施設モデルから地域社会モデルづくりにチャレンジしていきます。

 

 

 

 

(レポート:品川)