中伊豆PJ
2017.10.20

2017年10月打ち合わせ

地域の観光振興モデルを構築することを趣旨とした中伊豆PJ。

前回の打ち合わせで、農水省の補助事業である「農泊」を実施する中伊豆農山漁村復興推進協議会と全面連携し、伊豆市・自治体さらに広域の伊豆半島の自治体と連携して、地域の活性化を行っていくことが決まりました。

第一段階として中伊豆農山漁村復興推進協議会にITを活用した農泊プロモーションを提案していくことを計画しており、今回は具体的なプログラムに関して話し合いました。

 

ITを活用した伊豆の農業観光資源をアピールする方法を皆でディスカッションを行う中で、KDDI㈱からVRの提案が挙がりました。

伊豆の様々な場所にスポットを当てることができ、汎用性が高いことから、今年度はVRの開発を進め、来年以降VRを使ってプロモーション、モニター実施を行うことが決まりました。

どのような内容にするか、誰に届けるのか、金額の設定等は、今後の話し合いで決定していく予定です。

ターゲットの一つとして、親と子供の二世代での農家とのふれあい、地元ならではの体験をする企画など、楽しい案も出ていました。

今後、さらに議論を深め、具体的な活動内容を検討していきます。

 

 

 

 

(レポート:葉梨)